東京五輪開催まで500日
東京オリピック開催まで500日を切りました。
前回の東京オリンピック開催に向けての都市開発は、戦後東京の姿を大変貌させ、
高速道路網の整備、基幹道路の整備、モノレール、地下鉄日比谷線 などが整備されるとともに東海道新幹線が開通、
オリンピックのレガシーとして、今もなお重要なな社会基盤として数多く利活用されています。
これは単に道路・鉄道だけではなく、様々な施設も同様に整備されてきました。
アジアハイウェイ(AH1)は東京日本橋(日本道路元標)を起点とし、
その総延長総延長は20,557km、東名、名神、中国自動車道等を経て日本国内は福岡まで。
そして韓国、中国、トルコ~ブルガリア国境まで続く、アジアハイウェイの中で最も長い路線となっています。
構想は何と60年前…当然、我が国が先駆け高速道路網を整備しなければ現在には至っていないはずです。
2020東京大会で次世代に何を継承することが出来るか、都政を前に進める政治の責任、政策判断は極めて重いと認識いたします。